OpenSUSE 11.2で時刻自動合わせ(NTP)の設定

OpenSUSE 11.2でNTP(Network Time Protocol:ネットワーク・タイム・プロトコル)で時刻を自動修正するための方法

(私は英語環境で使用しているので、日本語は参考訳です。OpenSUSE 12.2日本語環境の訳とは違う可能性があります)

アプリケーションランチャー(左下のカメレオンアイコンのメニュー)のコンピュータからYaSTをクリック。

rootパスワードを入れて、YaSTが起動したら、『ネットワークサービス(Network Services)』から、『NTPの設定(NTP Configuration)』をクリック。

『一般的な設定(General Settings)』タブから『スタートNTPデーモン』欄の『今からおよびブート時に起動(Now and On Boot)』を選び、下の方にある『追加(Add)』を押す。

『サーバ(Server)』を選択。

『アドレス』のところに自分が使用している大学やプロバイダが後悔しているNTPサーバ名を入力する。

公開していなかったりわからなかった場合は、『選択』ボタンから『パブリックNTPサーバ』を選び、日本から『jp.pool.ntp.org』を選択する。(fukuoka-u.ac.jpは負荷が多いため選択しないようにとアナウンスが出ている。)
あるいは、このあたり(NTP/推奨公開サーバ - wiki@nothing)から適当な公開サーバのサーバ名(たとえば、ntp.jst.mfeed.ad.jpを選んで入力する。

『テスト』ボタンを押してつながるか確認する。(この時点で時刻補正は行われない)

『OK』→『OK』でサーバを起動させる。
この時点で時刻が修正される。